いまだにふともも前面が痛い
いまだにふとももの前側が筋肉痛。
こんなにふとももが筋肉痛になったのは初めて。
やっぱり、上下動を意識して滑るようになって下半身に負担がかかるようになったからだろうなあ。
最近、一番意識してるのはボードに常に圧をかけ続けるということ。
ターンMAXではもちろんのこと、一番圧を抜く場面であるターン切替時の抜重動作の時も、MAXが10だとしたら3程度の圧をかけながら抜重していく意識。
圧を抜きながら切り替えるのではなく、圧をかけながら切り替えるのが大事というのはシャトレーゼのスクールで習ったこと。
そのために大事なことは低いポジションを意識すること。両手を前膝に置いた位置がニュートラルポジション。
やってみると分かるけど、結構低い姿勢でこの体勢を保つのは結構下半身に負担がかかる。
だけど、その分きちんと雪面に圧をかけることができる姿勢でもある。
圧をかけるときはこの姿勢からさらに膝を曲げて沈みこむ。
ヒールサイドターンでは右手を右足のつま先にふれるように伸ばし、トウサイドターンでは左手が左足のハイバックに触れるように伸ばすと、しっかりと雪面を押すことができる。
最初は目で手を伸ばすところを見て確認しながら実際に触れてみながらターンすると分かりやすい。
この練習をするとかなり下半身に負担がかかる。ってことは普段いかに楽をして滑ってるかってことだろうな。
ゲレンデを見回すと99%の人が下半身に負担がかからない高いポジションで滑ってるのが分かる。
自分は残りの1%になるべく頑張ろうと思う。