板を踏めるポジション

スノボ コブ かぐら
  • コブを滑るライン
    • 手前　（内側）　−　スライドターン　（スピードは遅い）
    • 中　−　カービングターン
    • 外　−　バンクターン　（スピードは早い）
    • 大外　−　リップをなめるように回しこむ　（スピード調整が容易、急斜面のコブで使用）
  • フトコロを作る
    • フトコロをつくってへそをへこますと、アイスバーンでもエッジがすっぽ抜けない。
    • トウからヒールサイドへの切替で後に寄りかかっているのでしっかりとフトコロをつくること。
    • トウサイドで内倒を直そうとして、胸を反り返らすクセがあるのでフトコロを作って肩も多少被せ気味にするとよい（肩を後に引くクセがあるので）。
  • バンクターン
    • 目線が近いのでスピードが上がると回しこみが間に合わなくなっている。目線はフォールライン方向にある程度固定する。
  • スライドターン
    • スライドでコブの一番内側（バンクの反対側）を削ってスピード調整すればどんなコブも滑れる。
    • 目線は次の滑るラインを見る（ヒールで滑ってるときは次にトウで削るラインを見ながら滑る）。ただし、スピードが上がってくると間に合わないので、もう少し先を見るようにする。
  • フラット
    • フラットを作って切替てないので、ターンになってしまい幅が広くなってしまっている。
  • 切替
    • ヒールからトウへの切替で上半身が前に突っ込み過ぎているので、拇指球で踏ん張り両足均等荷重を心がける。
  • 運動要素
    • 余計な上下動はせずに、板の真ん中でしっかりと雪面に圧をかけられるポジションを探す。
  • 荷重
    • 荷重の方向　−　外側に足を伸ばすのではなく、雪面を真上から踏む。
    • 抱え込みでは足を引きつけてから、後ろに伸ばす。
    • 内ももを緊張させてボードに荷重出来る位置で踏む。
    • トウサイドはすね筋を緊張させて膝を前に出さずに拇指球で荷重する。