　1泊2日 - スノボ技術メモ

snowboarders2009-02-15

太もも前側が筋肉痛。前より太ももの筋肉を使えてるんだと思う。前までは全然痛くならなかったし。

この2日間いろいろ考えて練習したけど、まず意識したのがトウサイドターン時の拇指球荷重。

つま先を引き上げて前足の拇指球でグーと地面に落ちたタバコをひねりつぶすみたいにやや内側に膝を向けるようにした。

練習方法としては、両手を前膝に置いて真上から膝を強く拇指球に向かって押し続けて、拇指球で雪面に圧を加え続けるよう意識した。

あと、ヒールサイドターンでは前よりも後ろ側に腰を落とすよう意識した。

というのは前はバインディングの後ろ側を-6度にしてたけど、前回から+6度に振ったのでヒールサイドターンでは腰を後ろに落とすようにしないとうまく荷重ができないから。

荷重を加える方向の意識としては、バインディングのかかと部分とつま先部分を結んだ線上に腰（重心）を落としていく。

ヒールサイドターンでは斜め後ろ方向に腰を落とす。

トウサイドターンでは腰を斜め前方向に落とす。

ヒールサイドは両足で荷重できるんだけど、トウサイドがうまく荷重ができない。

理由は、クロスオーバーが出来てないからだろうからもっと斜め前に腰を入れていって拇指球に荷重するために指先を上に反らせることを意識しようと思う。

ただ、前膝をひねる向きと腰を落とす向きが一致しないのでやりづらかったが、きちんとした運動をすることを強く意識した。

ヒールサイドでは膝は左にひねるけど腰は右後ろに落とす。

トウサイドでは膝は右にひねるけど腰は左前に落とす。

「スノーボードは横乗りのためフロントサイドのクロスオーバーはとても難しい」

ので、ガッツリ練習してものにしようと思う。

上記Pによると、ヒールサイドからトウサイドのクロスオーバーの時に目線を谷方向に向けず、横方向を保ったまま重心を斜め前に移動させてやると、上体のローテーションが防げて谷回りがつくりやすいそうだ。

2日目の終わりの方でターン後半で後ろ足加重をすることによって板が走る感覚を味わえた。

トウサイドでは、右ひざを左にひねると右腰がトウ側のエッジ方向に移動するので体重がのってエッジが立つ。