イエティ4

  • フラット斜滑降を長めにとったターン
    • 注意点 − フラットになった時に前かがみになる癖がある。その癖が出ると縦落ちのターンになってしまうので、斜面に垂直に立ってまっすぐフラット状態で滑る。
  • 短いターンから、屈伸最大限
    • 注意点 − トウサイドはもっと曲げる。
    • 裏技 − 雪面に膝をつけて座った状態でケツを後ろのハイバックに乗せる。その状態を保ちながら、サイドスリップの体勢に移行する。
  • ブーツとバインディングをゆるめてサイドスリップ(トウサイド)
    • 注意点1 − 腰を前にする。膝が内股になる癖があるので、外に開きながら雪面に近づける(ブーツのタンをすねでつぶすようにする)。顔は下を見ず、しっかり立てて前を見る。
    • 注意点2 − 腰の位置は左右両方の拇指球(足の内側)で雪面を踏める位置に移動させる。
    • おまけ − ブーツを緩めてた方が足首は曲げやすい。
  • 直下降からサイドスリップで停止(トウサイド)
    • 注意点 − 後ろ足に荷重が多めにかかってしまっているので、止まる時に斜面上から見て右方向にずれて止まってしまう。まっすぐ止まれるようにする。
  • 小技
    • ワンフットでスケーティング中に後ろ足をノーズにのせる(ヒール側・トウ側それぞれ)。ノーズといっても前足のバインディングのすぐ横にちょこっと乗っかるぐらい。
  • 小話
    • カービングターンはズレなくなってくると怖くなくなる(時間が止まったように感じる)。