アクセルストール・50−50グラインドをメイク
成功率は3割ぐらい。
川崎から車を走らせること3時間半。ようやく静岡に戻ってこれた。
その足でスケートランプへGO!
相も変わらずアクセルストールの練習するも失敗の嵐。
困った時の店員頼みということで、早速店員さんにアドバイスを求める。
オレ 「コーピングには乗れるんですけどその後、板から落ちちゃうんですけど…」
店員さん 「もっと優しくそーっと乗って下さい。あと、ピタッと止まるよりそのままコーピングを横に滑るつもりでやる方が簡単ですよ。」
オレ 「フムフム、なるほど、そういうことね。」
早速、優しく丁寧に乗るようにしてやると多少コーピングで板に乗って耐えられるになった気がした。
でも、そこから先ドロップでボトムに戻ることができずに落っこちる。
ウーム、何でうまくいかなんだ? と、悩んでいると若者グループの一人がアクセルストールをやってたので観察することに。
見てて気がついたのは 「何かコーピングに板をかける時にノーズをずいぶん上げてるな」 ということ。
で、早速マネしてみると成功。おー何だしっかりかかるじゃん。こういうことだったのね。と納得。
もう一つのポイントは板をよく見ること。
まず、テールを踏んでノーズが上がりウィールがかわすところをしっかり見る。
そしてテール側のウィールがコーピングにぶち当たるのをしっかり見る。
はっきり言ってメチャメチャ足元見てます。
スノボのハーフパイプじゃありえない視線の使い方だよなぁ…
スケート独特の使い方だな。
最初は、ストールしてから斜めにドロップしてそのままランプをコースアウト〜って状態だったけど、徐々に真っ直ぐ気味にドロップ出来るようなってきて、最終的には真っ直ぐ降りられるようになった。
ただし、ストールで完全に止まれないで50−50の状態でコーピングを横に走って端っこの方からドロップするので、ランプからはみ出しそうになる。
まあ、でも一応これで基本技は一通り習得したということで、自分の中では初級者を卒業して中級者にレベルアップしたということにした。
上級者認定は、ミニの方でも基本技が出来るようになってからだな。
- 技をメイクするのに要した日数 (時間)
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- インターフェイキー 3日 (6時間=2時間/日×3日)
- テールロック 3日 (6時間=2時間/日×3日)
- アクセルストール 4日 (8時間=2時間/日×4日)
- ロックンロール 0日 (0時間=チャレンジ1回目でメイク)
2chのスレに、「アクセルストールを覚えるまでに10日かかった」旨のレスがあったけど、オレもその通りの結果になったな。
でも、だからって誰でも10日練習すればここまでやれるとは思わない。
事実、オレがランプに通う前からほぼ毎日通ってるであろうキッズがいるんだが、その子は未だにテールロックもアクセルストールも出来ない(テールロックはテールタップになる程度)。
また、上記の2chのスレで、
「10日でストール出来たとかどんだけ早いんだよ俺なんかドロップ〜インターフェイキー〜テールストール〜bsアクセルストールまでで1年費やしたぞ 」
との発言もある。
まあ、オレも10日でアクセルストールまでメイク出来たといってもミニミニランプ限定の話で、ミニだとテールロックすらままならないわけだが。
逆に、スケートのフラットのプロが2時間でアクセルストールまでマスターしたっていう話もあったな。
それに店員さんと常連さんのアドバイスが無かったら、もっと時間かかったろうな。
要は、個人の資質とアドバイザーの有無、ランプの大きさによってもこの時間は大幅に変わってくるということなんだろうな。
勢い余って鉄パイプに頭ぶつけたけどヘルメットしてたからセーフ。全くの無傷。
ヘルメットしてて良かったー。
スポーツにケガはつきものとはいっても遊びでケガすることほどつまらない事はないからなぁ。
それにケガのせいで練習出来なくなった時のガックリ感ときたらもう…、半端じゃない。
やっぱ、プロテクターは偉大だね。ノーガード戦法が許されるのは若者だけだな。
靴をペラッペラッですぐに脱げそうになるスニーカーからバイク用の靴にかえたんだけど、結構調子いい。
ちょっとゴツイから板を踏みづらいかな?と思ったけど意外とすんなり踏めた。
今度、スノーヴァの帰りに新横浜公園のパークでも滑ってみるかな。
スノボのパイプは 「出来ねぇ、悔しい!」 って感じだけど、スケートのランプは 「出来た、嬉しい!」 って感じ。